夜、拝島駅行きの立川バスが停留所に到着。降りる客と見送る運転手。何の変哲もない日常風景…。
場面変わって、GT-Rで走行する右京と尊。ダンボール5個分の資料を持たされて重かったと愚痴る尊を、軽くスルーしてチェスを続けましょうと促す右京。 チェス盤がなくても脳内でプレイできるとは、ふたりとも相当な熟練者ですな。
その時、両人の目に留まったのが先ほどのバス。ドアが開いたまま放置され、乗客がいた形跡はあるものの車内に人影なし。しかも、血痕が残されていて…。
【事件の関係者】
君野恵:バスの乗客。保険外交員。
中島弘昭:現在はバスの運転手。以前は高校の科学教師。
上条学:現在は無職。以前はダイビングのインストラクターなど職を転々。
佐藤由紀:中島と同じ高校の英語教師で彼の恋人だったが4年前に死亡。
【主な人物の動き】
◆いかなる局面においても心を乱さない右京。チェスの強さもこのメンタルあればこそ。
◆脳内対戦チェスができたり現場の遺留品の配置を覚えていたり、記憶力抜群の尊。
◆バスの乗降システムに精通している米沢。
◆忙しいと言いながら特命係にコーヒーを飲みに来て情報を教えてくれる角田課長。
◆相変わらず息がピッタリで絶妙な掛け合いをみせてくれる捜一トリオ。
◆今回も捜査本部の指揮を取っていた中園参事官。
【見どころ】
◆個人的に拝島駅行きの立川バス。かつて利用客だった時期があるので。京王バスも出てこないかな~。
◆久々に花の里&たまきが登場。そこへあの人物もやって来た!
◆中島がひたすら不憫。
◆紫陽花の花束に添えられた「from M」のカードとラストの驚愕な内容からPRINCESS PRINCESSの「M」という曲を連想。 いつも一緒にいたかった…となりで笑ってたかった…。心が立ち止まったままで忘れる勇気がなかった「M」が今回の事件を…。
【ツッコミどころ】
◆三浦は尊の呼び名を「そん」に定着させたのね。
◆芹沢はうっかり口を滑らせたふりして、あえて特命係に情報を与えているに違いない。
◆尊は写真でさえ目をそむけるほど死体が苦手なんだな。
◆上条、なぜ無職の分際で貸しビルに住めるのか?そしてなぜ自分から「M」と言ってしまったのか!
◆女子高生のマフラーを男が所持している可能性は全く無きにしも非ずかと(;´Д`)
◆博識の右京が花言葉を知らないって…知っている設定だとたまきの役割がなかったし、もっと早く解決出来ちゃうもんね。
【おまけ情報】
◆
紫陽花
の花言葉は移り気・高慢・冷淡などネガティブなものが一般的ですが、「辛抱強い愛情」という別解釈もあるようです。
◆脚本は徳永富彦さん、選曲スタッフは第1話「カナリアの娘」を担当した辻田昇司さんでした。
2009.12.31